何故、金髪、青い目が出来たのだろう? 覚書
僕はなぜなんだろうか、
人類のw、人類の起源に興味がある。
特に、金髪・青い目。
黒人の肌や髪や瞳、黒・濃いブラウン。
アジア人の肌や髪や瞳、黒・濃いブラウン。
暖色系で、ブラウンと黒だよ。
なのに、青い瞳は寒色系。青系だよ。
全然違う色帯じゃないか。
金髪は分かるんだよ、黒、茶、そして、
茶をどんどん脱色すると、ベージュになる。
ベージュがいわゆる金髪。
赤毛だって、茶色って色はもともと赤を含んだ色なんだから、
その赤味が強いと、赤毛になる。
全部ブラウン系のグラデーションだよ。
しかし青い目とは。
どうしてこんなに違うようになっちゃったのかな〜?
なんで、同じ人間なのにこんなに違うんだろう?
そこで、考えてみることにした。
あくまで覚書。どうしたって僕の覚書なんだから、読まれる方がいたらそのようにご認識をw。さらに、いつも「編集途中」w。
じゃやろうか。
1.僕は個人的に疑問に思う。
なんで青い目に、金髪なんて民族が出来たんだろう?
黒人はなんとなくイメージしやすいんだ。
俺たちが日焼けして、真っ黒に真っ黒になると、
黒い髪に、黒い肌、黒い瞳だよ。
それに似てんのかな?
って感じでイメージしやすい。
しかし、
ずっと家の中で日焼けしなくても、
青い目にはならんw。
金髪にもならんw。
股の方は色素が沈着して濃い色が男女とも
付いてる人が殆どだけど、それも直らんw。
「いや、あれはアルピノ遺伝子なんだよ」
・・そうだよな。ウサギだってそうだし。
しかし、アジア人と金髪青い目が結婚して出来る子供は、
全部ダークカラーの髪だと思う。
瞳は、、、例えばタレントのベッキーがグレイの瞳であるように、
かならずしも黒ではないのかもしれないけど、
かなりの優勢遺伝で、アジア人と白人の子はダークカラー系になるでしょ?
黒人と色白東北美人の日本人が結婚して出来る子供は、
かなり黒人に近い形質でしょ?
つまり、白人は交配によって消滅する遺伝上の淘汰型なんですよ。
いやw
淘汰と言っても、日本人だって、黒人と結婚すると
殆ど淘汰されるわけだから、別に人間様としての優劣の問題じゃない。
で、あるのに!
なんであんなに金髪青い目の大民族が出来たんだろう?
黒人という大民族が出来たのは、分かりやすい。
日本の人口の10%の人数の黒人を日本に連れてきて、
日本全体でシャッフル交配すると、
数百年後?は、日本人は黒人みたいな民族に変化しちゃう。
だったら、
黒人という大民族がアフリカで成立するのも普通の成り行きだったろう。
交配すれば必ず出てくる黒人的肌・髪・瞳。
すぐに交配エリアを席捲するわけですよ。
しかし、
交配すれば必敗で、すぐ淘汰されちゃう白人の肌・髪・瞳。
これが何であんなに人数増えたんじゃw
日本人の人口の10%の人数の金髪青い目を日本に連れてきて、
日本全体でシャッフル交配すると、
数百年後?は、日本人の髪や肌の色は変化する?
・・ほとんどしないと思う。
「いやwアジア人だってそうでしょ?アジア人同士で交配して増えたんだよ」
「そうそうwアジア人だって黒人社会の中なら淘汰されちゃうけどさw」
と反論があるとすれば、、、それは、そうじゃない。
それとは別の話です。
もともと、人間はつい最近まで全人類が、
ブラウンの肌・ブラウンの髪・ブラウンの瞳、だけだったんだよ!
サルみたいな人間じゃないよ?
今の人間とおんなじ過去の人だよ。
それが最近の内に白人と黒人と黄色人に変化したんだ。
ブラウンの人が、黒人になるのは、わかりやすい。
日焼けしたんだろーなーw・・
髪の毛はブラウンって言っても黄色人と同じく殆ど黒だったんでそ?w
・・ってイメージする事が可能だ。
しかし、青い目金髪はわからんおw。
アルピノだって言ったって、交配では淘汰されちゃう形質ですよ!
み〜んながブラウンの肌、ブラウンの髪、ブラウンの瞳だったのに、
なんでそこに突然変異で生まれたアルピノの肌・髪・瞳が、
ブラウン社会で増加すんの?
・・・わからんw
どうしてだろう?
2.白人は、人間界のシロクマか?w
シロクマはヒグマから最近生まれた新種らしい。
ヒグマはブラウンの髪・黒い瞳、
そこからマッシロなシロクマが大量に増えた。
これって、白人みたいじゃんかw
しかし、
最近では逆に、野生の世界で、
シロクマとヒグマが生息境界で出会って子供を作っちゃったり。
その子供は、白茶の大まだらだったりもする。
ツートーンカラーだ。
かなり薄い茶色だったり。
人間の場合と違って、
シロクマの白い色は、交配で淘汰されにくい!
だから茶色のクマの社会の中でも、
人間と比べれば
白い色が増えやすいのではないだろうか。
だから突然変異の白いクマが、
茶色のクマの中で数を増やした・・のは
違和感がないような気もする。
2.白人は、なんで最初増加できたんだ?
これがいくら考えてもわけがわからんw
とにかくハッキリしてるのは、
7万年前・・というと、
西暦2000年を35回繰り返しただけの、
地球の歴史、哺乳類の進化の中では、
ほんの昨日の話なんだけども、
その7万年前は、人間は発祥の地・東アフリカのみに生息していて、
全員ブラウン系の肌・瞳・体毛だったことはハッキリしてる。
だから、
黒人は、ブラウン系→黒
黄色人は、ブラウン系→ブラウン系
白人は、ブラウン系→白
というDNAの変化をしたこともハッキリしてる。
要するに、
ブラウン系の体毛、褐色の肌、褐色の瞳だった人間集団が、
いつの間にか、
白い肌、金髪、青い瞳、のDNAに変化したわけですさ。
金髪青い目は本来、交配で無くなって、ブラウン系のままになる筈でしょ?
どうやって、数を増やしたの?
これがまったく分からんw
どう考えても、ミッション・インポシブル。
3.自分なりに考えてみよう?
7万年前より昔、地球は今の大陸の構成に非常に近い陸地の構成を持っていた。その東アフリカの森だけに、サルから進化し、巨大な脳を持つDNAを備え、現在の人間とほぼ同じ姿の、人間の群れがいた。髪と眼はダークカラー、肌は褐色だった。
ちょうど7万年前、東アフリカの森では、人間の群れの、人間の頭数が多くなった。彼らは草や木の実も食べるが、多くは近くの動物を捕獲して肉食をしていたから、頭数が増えると、彼らの行動半径数十キロ内にいる獲物では、食料が不足してきていた。人間は、群れを割って、一部をこの温暖な東アフリカの森を離れて、どこか遠くに移住させなければ、獲物不足は解消できないと考えていた。
そして、群れの中の一部づつ、定期的に、温暖な東アフリカの森から遠い獲物のいる地域へと移住させることにした。
人間の群れの一部として、十分な数のオスとメスの頭数を揃えて、旅立つ。北の方へと旅立っていった。東アフリカの森を旅立った新しい群れは、アフガニスタン・イラクなどの当時はとても寒冷な地域に、新しい大きな群れを作った。雪の国とも言えるアフガニスタン・イラク周辺は、マンモスだとか、鹿だとか、大きな動物の群れが周辺を練り歩いていた。新しい群れは、それを狩りをして、食べて暮らしていた。
すると、また群れの頭数が多くなってきた。人口増加の現象だ。だから、アフガニスタンの大きな群れは、また定期的に、群れを割って、よその地域に移住させることにした。
ヨーロッパ方面は、氷の世界だったので、行けなかったが、アジア方向に移住していった。これが後にアジア人の一部になった。インドあたりから移動して、タイ、ベトナム、フィリピン、中国、日本、と広まった。これがアジア人の一部だ。
しかし、アジア方向に移住した群れと同族の群れは中東付近に残った。
4万年前になると、ヨーロッパ方面の寒さが少しだけ薄らいだ。と言っても氷河期の寒くて、年中太陽が照らない暗黒の氷の世界だったが、鹿などの大型獣がいたので、それを食べたり、飼ったりして暮らすことが出来たから、中東から割れた群れは、ヨーロッパ方面へと移住を始めた。これが今のヨーロッパ人だ。
が、ヨーロッパ方面に移住した人間は驚いた。自分達と非常にそっくりの別の動物がいたからだ。ネアンデルタール人だった。ヨーロッパでは、ネアンデルタール人と抗争をしたりしながらも、人間の人口は増え、ネアンデルタール人の人口は次第に減少してついにはネアンデルタール人は絶滅したので、地球上には人間しかいなくなった。
昼も暗い氷河期のヨーロッパで、人間の肌は代を重ねるごとに白くなっていった。日光不足によるビタミンB不足が原因で、骨が曲がり、骨盤も背骨も歪み、出産も生きていくことも出来ない者が続出していた。なが〜い年月、そんな調子だった。だから、代を追うごとに、自然と、眼の色は浅き青色に、髪の色は黒から茶色にそしてベージュ色(金髪)に、肌は根本的に透けるように白く赤く、変化した。
このヨーロッパ人の群れの一部の集団は、どこをどう通っていったのか、日本の北海道に移住した。これがアイヌ人だ。
その後、寒冷な中東付近で、アジアに旅立った群れと同族の、その頃既に、現在の黄色人種と同じ形質を備えていた人間の群れが、アフガニスタンから、真北のロシア方向へと、氷の世界を北上して移住を始めた。
彼らは長い長い年月を掛けて、モスクワの南あたりの氷の世界まで北上してから、その後、氷のシベリアを東に横断移住して、モンゴルの方へと暫時移動をしていった。彼らはマンモスを追って移住していたのだ。彼らは、中東付近にいたころから既に髪が黒く、眼も黒く、黄色い肌をしていたが、それはもはや変化しなかった。
氷のシベリアをモスクワ南部からモンゴルまで移動した黄色い肌の群れは、そこで分散した。モンゴルに留まった者、モンゴルから中国、日本へと南下した者、シベリア海峡を渡ってアメリカ大陸に移住した者。
これもアジア人・アメリカインディアンの一部だ。
彼らは、中東・西アジアにいた頃の、黄色人種の形質をそのまま持っていた。
かなり最近になると、東アフリカで既に現在の黒色人種と同じ形質を持っていた群れが、どこをどう移動したのか、インドネシアあたりから、オーストラリアへと侵入し、そこで生活をするようになった。これがアボリジニだ。アボリジニ人は、アフリカの黒人と同じ形質をそのまま持っていた。
そして、最も最初の、東アフリカの森に残った褐色の肌、ダークカラーヘア、ダークカラーの眼の群れ。東アフリカがどんどん温暖化していった。これに合わせて、自然と、代を重ねるごとに、肌の色が黒くなっていった。これが黒色人種。
6.ポイント各論。
1.なんでこうも移住せねばならなかったのか
「世界は未だ氷河期、人類は東アフリカの温暖な森に、その楽園を築いていた・・」でも良かった?、ところが果ては太平洋を渡り、アメリカ大陸まで到達して移住した。なんでか。
農耕が始まったのは、ほんのついぞ最近4000年とか5000年とか6000年前。
人の群れが温暖な東アフリカの森から移住を開始したのは7万年前。
当時は食料調達の方法が狩猟だけだった。
狩猟しかない生活では、巨大集落、巨大都市、巨大人口は作れない。
食料不足による子供の致死率の高さもあるがそれは今は別件。
獲物を追って常に移動する生活では、小群落、小村、小家族単位でなければやっていけない。食料が不足するからだ。
農耕の村なら100人の村→200人の村→1000人の村→1万人の国となっても、農地さえ拡大させれば食料不足の問題としては全く平気だが、狩猟となると話は違う。
100人の村が200人の人口へ増えると、もう半分づつ別になって、新しい狩場へと移動していかなくては、食料供給が成り立たない。半径数十キロ範囲の行動範囲に獲物がいなくなってしまうからだ。
日本も縄文時代は、農耕をしていない採集食料調達だったため、人口があまり増加しない。弥生時代になって、稲作を始めてから爆発的に人口が増加した。
ところが、農耕においては1万年前まで氷河期だったという点も重要だ。氷河期では麦も米も作れない。どちらも温暖な気候を必要とするからだ。
2.人口はどの程度だったのか?
麦作稲作が無かったということが理由であろう、
人間の有史が始る直前の段階、数千年前の地球でも、全世界の人口は、今の東京都の人口の3分の1しかいなかった。全地球の人口が、たった400万人。
仙台が90万人、広島が人口120万人。当時は地球全体の人口が400万人。
このわずか400万人が今では7億人に増えたのだから、まさに!「人類はみな兄弟」。ホントに全人類が親戚と言っても過言ではない。東アフリカにしか人間がいなかったころは人口は何人だったのか?、おそらくみな親戚だったのではないだろうか。
もしかすると、数千人?。地球の人口は数千人?、地球の人口が数千人!
3.なんで言語の違いや方言が出来たのか。
地球全体の人口が400万人とは、なんて疎なんだろうか。当時の地球は、ヒト科にとってとほうもなく広かった。行けども行けども、人間の住むエリアにはたどり着かない。
大げさに言えば、7万年前から数万年前ぐらいはもっともっと地球人口が少なかったわけで、もしかしたら、数万人だった時期も?、いや数十万人?。100万人?たったそれだけ!100万人や400万人の地球全人口が、アジア、アメリカ、オーストラリア、ロシア、ヨーロッパ、アフリカ、にバラバラに住んでいる、、、という、SF的状況だった。
農耕が始まったのは中国で15000年前、メソポタミアあたりで9000年前と言われるが、日本では弥生時代からだし、だいたいヨーロッパは10000年前まで氷河期だ。地球に人間が疎であったことは、間違いないし、この頃には既に言語はエリアによって全く違うものだったと思う。
つまり数万年掛けて、別の言語へと言語が変化していったが、それは地球の人口が疎であったことが理由ではないだろうか。
今カナダは英語とフランス語が公用語。フランス語も正式な国の言語なわけだが、カナダでフランス語を話すひとに言わせれば、フランス人が分からない言い回しがあれこれとある、とのこと。つまり、200年で言語が変わってきた訳だ。そういうことではないだろうか。。