2012年5月10日木曜日

産後の腰痛、妊娠中の症状、生理痛など【女性に関する症状/臨床レポート】/広島市と東広島市にある国際基準のハンズーオンカイロ


実際に来院された患者さんの症状や施術内容などを紹介しています。ここに記載されている診断名は、専門医師によるものです。 その他の見解はカイロプラクティック的評価に基づいて行なっております。

生理痛(腹痛、腰痛)

(20代、女性、大学生)
高校生の頃から、生理痛が生じるようになり、大学に入学してさらにひどくなった。毎回のようにお腹が痛くなり、腰が重くなる。特に月経初日の症状がひどい。 婦人科では、特に問題は指摘されず、薬をもらって飲んでいる。以前、あまりの痛さに街中で倒れて救急車で運ばれたことがある。

(担当カイロプラクター)
この患者さんは、猫背になっており、腰の下の部分がに負担がかかりやすくなっていました。特に腰や骨盤の関節の動きが悪く、いわゆる骨盤のゆがみがある状態でした。 また背中などの筋肉の緊張などもみられ、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行いました。数回にわたって施術を繰り返し、生理痛は軽減するものの、まだ毎月生じていました。 そのため、生理痛に対するストレス(毎月の痛みや激痛に対する不安など)を検査し、これに反応したため、それらを取り除く治療を加えていきました。 その結果、本人が「生理のとき痛みがなくてびっくりした!」と言われるほど改善されました。
(No.41)

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産後の手のしびれ

(20代、女性、主婦)
3ヶ月前に出産(初産)し、手がしびれるようになってきた。産後すぐは、時々だけだったし、育児の慌ただしさであまり気にしていなかった。 ここ一ヶ月でしびれをはっきり感じるようになり、人差し指と中指、薬指の指先が特にしびれる。朝起きたときは、握力が低下し握れない。 手を握ろうとすると腱鞘炎のようにジンジンする。そのうちだんだん握れるようにはなるが、ジンジンするのは取れない。常に腫れぼったい感じがする。 これらは両手にあるが、特に右手に強く感じる。赤ちゃんを抱っこするのがつらく、最近では、首や肩の痛みまで強くなってきた。


健康な妊娠の減量の本

(担当カイロプラクター)
この患者さんは首や肩の筋肉がとても緊張していました。それと同時に背骨(特に首)の関節の動きが低下していました。骨盤の歪み(動きの異常)もありました。 手のしびれは、首や腕の筋肉の緊張や関節の動きの悪さによって、手の感覚や運動を支配している神経が刺激されたために生じていると考えられました。 そのため、緊張している筋肉の緩和、関節の動きの改善を行い、赤ちゃんの抱っこの仕方や授乳中の姿勢など育児中の身体の使い方などアドバイスを行いました。 初回で症状はほぼ消失しました。まだお子様が小さいために、なかなか来院するとが難しかったのですが、3回の施術前の問診の際には症状は全く出ておらず症状は消失していました。
(No.35)

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妊娠中の治療

(30代、女性、主婦)
〔以前、別な症状で通院され、すでに予防の治療に入っていた方が妊娠したことがわかりました。妊娠中の治療についてお話させていただき、 話あったうえで、安定期を過ぎてから施術することとなり、妊娠5ヶ月に入られて来院されました。〕
つわりは軽かった。骨盤が痛いというわけではないが、違和感があり、横になりたくなるときがある。


対処先入観不安

(担当カイロプラクター)
妊婦さんですので、その日の体調に合わせて施術する体勢を変えながら行いました。また身体の変化に伴って、日常生活での動きや体勢などアドバイスを行いました。 おなかが大きくなるにつれ、時々肩こりや背中がこったり、妊娠後期には恥骨や股関節が時々痛くなるなど変化していましたが、施術によりその都度改善され、 産婦人科の検診でも特別な問題はなかったようです。ご主人の転勤や里帰り出産のため、9ヶ月目の施術が妊娠中の最後になりました。その後、患者さんから嬉しいメールをいただきましたので、 ご本人様の許可をいただいて掲載させていただきます。『ご無沙汰してます。広島ではお世話になりました。カイロの甲斐もあって8月19日に2835gの元気な女の子を出産しました。 先生からも超安産と言われ産後も母子共に健康に過ごしています。里帰りから帰ったばかりでバタバタしていますが、徐々に慣れると思います。時間が出来たらまたカイロに行きたいので近くのカイロを紹介して頂けたら有難いです。 産後の骨盤の歪みが気になるので。』Hさん、ご出産おめでとうございます!!
(No.27)

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妊娠中の便秘

(20代、女性、OL)
妊娠6ヶ月くらいから、便の回数が減りはじめ、妊娠7ヶ月には便秘になった。最近は、良いときで3日に1度、ひどいと1週間くらい出ない日がある。妊娠前には、便秘らしい便秘になったことはなく、これが初めてである。 つわりは軽く、今のところ腰痛やむくみなどの妊婦にあるマイナートラブルはほとんど経験せず、母子ともに健康であると産婦人科の先生に言われている。


プレティーンの肥満は何ですか

(担当カイロプラクター)
姿勢検査の立位では、妊婦さんによく見られる程度に腰のカーブが増していました。座位では、腰から背中が丸くなっていました。腰部の可動検査では、特に問題はなく、触診検査においては、腰部の筋肉の過緊張が見られました。 整形外科学的検査や神経学的検査は正常でした。妊娠中の便秘はよくあるマイナートラブルの1つで、通常は胎児の成長に伴って子宮が腸を圧迫したり、ホルモンの関係などが言われています。また、運動不足や栄養の偏りなども言われています。 カイロプラクティックでは、それらに加えて、腰部や骨盤などの関節の動きの悪さ(イメージしやすく言うと歪み)や神経の働きの低下なども考慮に入れて検査、施術など行います。この患者さんの場合も、腰部や骨盤の関節の動きが悪く、 神経に悪影響を与えているために腸の働きが悪くなり、便秘になったと考えられました。緊張している筋肉の緩和や腰部に可動性をつける施術や骨盤矯正などを行いました。 2回目の来院の際に、快調であったとのことで、便秘は解消されました。しかし、妊娠9ヶ月に入ったころ、また3日くらい便秘になったため、来院されました。その際も同様の施術を行い、解消されました。 妊婦さんの場合、身体が妊娠前と変化するため、個人差はあるものの様々な問題が生じてきます。症状があっても、おなかの赤ちゃんのために薬を避けたい方が多いようです。この便秘の解消には、薬を使わなくても、 通常言われているような食事の改善や軽い運動を増やすだけで改善されたり、カイロプラクティックのような薬を使わない施術で改善される場合が多いのも事実です。お母さんの我慢は、おなかの子にも伝わります。我慢せず、便秘解消のためにチャレンジしてみましょう。
(No.25)

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産後の腰痛

(20代、女性、主婦)
出産して1ヶ月くらいから、骨盤が開いているような感じがして、特に座っていると違和感があった。その後、だんだんと腰が痛くなり始めた。立って赤ちゃんを抱っこしているときに特に痛みを感じる。 妊娠中はそれほど、腰痛は気になっていなかった。赤ちゃんの夜泣きで、睡眠不足を感じている。現在、産後3ヶ月。産後の骨盤矯正が良いと話を聞いたので、ぜひやってもらいたい。

(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、腰部が後弯(猫背)していました。触診検査において、腰部の筋肉の過緊張と圧痛が見られました。腰部の可動検査では、前屈で腰が少しつっぱり、体をうしろに反らすと、腰痛が増しました。 整形外科学的検査や神経学的検査は正常でした。この患者さんの場合、産後ということで、出産時の骨盤や身体にかかった負担によっての骨盤の歪みや、育児を行っている際の体勢や姿勢が悪いために生じたと考えられました。 そのため、緊張している筋肉の緩和や腰部に可動性をつける施術や骨盤矯正などを行い、産後には特に重要となる、育児を行う体勢や授乳中の姿勢などのアドバイスを行いました。1回目の施術で改善しましたが、 育児での悪い習慣が抜けきれず、痛みの程度は減るものの再発を繰り返しました。5回目の来院の際には再発もなくなり症状は消失していました。出産されたお母さんは、妊娠中や出産時の身体的な負担が大きいうえに、 休む間もなく育児に追われる毎日に突入していきます。そんなとき、カラダにかかる負担はもちろんですが、家族が増えたり子供が夜鳴きをしたりといった環境の変化に戸惑う心のストレスなども生じてきます。 子供が優先になり、ついつい自分の事を後回しにされるお母さんですが、お母さんが元気(健康)でないと、お子様もそれを感じてしまいます。ご家族のためにも、元気でいるため、我慢せず早めに治療を受けられることをお勧めします。
(No.21)

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このほかの部位
○頭・首・顎の症状 (頭痛、めまい、寝違い、顎関節症など)
○肩・肘・手の症状 (肩こり、手や腕のしびれ、頚椎ヘルニアなど)
○背中・腰の症状 (腰痛、椎間板ヘルニア、骨盤矯正など)
○股関節・膝・足の症状 (股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み、むくみなど)
○スポーツに関する症状 (野球、サッカー、バスケットボールなどによるスポーツ障害)
○そのほかの症状 (慢性疲労、疲れがとれない、だるいなど)



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